フォニックス 英語発音トレーニング [参考書]
フォニックス“発音”トレーニングBook (アスカカルチャー)
- 作者: ジュミック今井
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2005/02
- メディア: 単行本
発音本といえば、アスキー 松澤さんの「英語耳」が有名ですが、僕個人としては、
フォニックス 英語発音トレーニングのほうがわかりやすかったです。
TOEICスコアアップだけが目的ならそれほどこれを真剣にやる必要はないですが、
将来、ネイティブや英語で会話をしたいという人であれば、前述したようにこの本の
発音トレーニングを徹底的にやるとかなり違ってきます。
FやV 唇をかんで息を吐く
LやRの舌のまきかた などを細かく説明してくれているので非常わかりやすいです。
そのへんの説明が、英語耳よりフォニックスのほうがわかりやすいと言えます。
しっかりと、それぞれの子音がどういった発音で発せられるのか。
それを身に着けていきます。 そして1語だけじゃなく ear fear など単語レベル
での舌の動かし方 息の吐き出し方などをマスターしていきます。
ただ、トレーニングの量がすくないので、そこは「英語耳ドリル」なども併用して トレーニング量を増やすといいでしょう。
松澤さんは、「amazing grace」という音楽の歌詞で徹底的に発音を意識しながら
100回音読すると格段に変わってくるとおっしゃっています。
僕は、というと100回もできてませんが(笑) 30回程度でもかなりかわってきます。
でも、本気でネイティヴ並みになりたいのであれば「amazing grace」を100回
音読してみてください。 もしくは中学レベルの英文各自で用意してその分を フォニックスでマスターした発音でやってみる。 そして前述したリンキングを
意識してみてください。
コメント 0